ジェホヴィ(Jehovih)
またはジェホヴィとは「至高の光」と同義です。
全知全能の存在。
タエ(Tae)
またはタエとは「TAEという言葉は『人類最高の普遍的な表現』、または『全世界の声であったもの』」と同義です。
実体(Corpor)
または実体とは「実体とは、長さ、幅、厚さを持つあらゆるものを意味」します。
ウズ(Uz)
またはウズとは「ウズは『目に見えるものが目に見えないものへと消え去ること』と同義」です。
ウズはまた「世俗」あるいは「世界の人々」とも同義です。
エスフォマ(Esfoma)
または エスフォマとは「何かが起こりそうな予感」あるいは「物事が示唆するところによれば」と同義です。
時代の兆候。
霊界(Es)
またはエスとは「見えない世界、あるいは『霊魂の世界』」と同義です。
天使たちの証拠。または霊魂。
ハク(Ha’k)
またはハクとは「暗闇、無知がハク。暗闇は実体的なもの、あるいは霊的なもの」となります。
暗黒時代、もしくは無秩序と偽りの哲学の時代。
コスモン(Kosmon)
あるいはコスモンとは、「現代」のこと。人類が所有するあらゆる知識、 すなわち、十分に証明された物質的知識と霊的知識を内包しています。
セファス(Seffas)
あるいはセファスとは「セファスは『確立されたもの』、あるいは『施行されているもの』」と同義です。
例えば、既に施行されている国の法律や、布教されている国の宗教などがこれに当たります。
神は言いました。
「これらは九つの要素があります。あるいは、古代人によれば、ジェホヴィとその八人の子供たち。ジェホヴィの息子、娘たちです。
これらは、あらゆる時代において詩人や哲学者たちが『宇宙の家族』と呼んできたものと同義です。
彼らを通して私は語ります。
ジェホヴィは光、すなわち知識です。人間の中で顕現した知識こそがジェホヴィです。
地球が時を重ね、人間の中に知恵が育まれ成長した姿が『光の木』です」
【1章】
- 神は言いました。
「ボンの弧以前の地球は荒廃していました。 - 光の木の種が何度も蒔かれましたが、荒廃によって滅びていきました。
- ボンの弧の時代、地球は成熟期を迎えました。
- ジェホヴィはこう仰せになりました。
『私は地上の住人に、カピーリャ、モーセ、そしてチンを与えました。 - 彼らを通して、光の木は地上に永遠に存在するようになりました。
- その時、偉大なる民は私が神であり、私の言葉が彼らと共にあることを知りました。
- 霊界の存在はその日以前にも語られており、人間は天使の存在を知っていました。
しかし、人は彼らの言葉に耳を傾けませんでした。 - 私の言葉がもたらされると、人間は耳を傾けました。
私の言葉には威厳があったのです』 - 紋章、印、そして象徴は、人間を叡智へと高めるための、人類のアルファベットという文字でした。
- 闇が去って光が訪れるように、叡智は突然訪れるものではありません。
- 偉大な知識は至る所に満ち溢れています。それを人間に気付かせることが、神の働きなのです。
- 人間は言いました。
『私は実体界のものを調べたが、知識を見つけられなかった』 - 実体が言いました。
『あなたの肉体は何を知っているのか?
あなたの骨にどんな知識があるのか?
それは血液の中にあるのか?』 - ジェホヴィは仰せになりました。
『私は知識です。私のもとに来なさい。
私は見えない存在です。
人間よ、あなた自身をご覧なさい!
あなたはそこを指して、ここに知識があると言うのでしょうか?
叡智とは形を持ち、何処かに存在するものなのでしょうか?』 - ハクが言いました。
『光の境界を知っている者などいるのであろうか?
見るがよい、私は彼から隠れることができない。
精霊界の、あらゆる光に比べれば、私の小さな一隅など何になるというのか?』 - ジェホヴィはこう仰せになりました。
『大宇宙の天蓋は無だと思ってはいけません。そこには、実体界と同じ大きさの精霊界を創造しました。
しかし、そこは独立した世界なのです。これらは私の王国であり、私が実体界に生み出す男女子供たちの霊魂のために用意したものなのです。
私の精霊界は、密度や動作において全く同じではなく、様々な性質を持っています。それは、私の子供たちが様々な進化を歩むのに対応するためです」 - 人間は言いました。
『おお、世界よ、私に光を与えてください。
私が指さして『これこそ真実だ!』と言えるような確かな知識を与えてください』 - ウズは言いました。
『おお、人間よ!
あなたは自分の愚かさを見るがよい!
あなたが見て聞いて触れる全てのものは私の住まいにあるものなのです』 - 人間は言いました。
『それはどういうことですか?
あなたは消滅する存在です!
全てのものは滅びるのです。
あなたは何の基盤も持たない存在なのです』 - 神は言いました。
『あなたは肉体と霊体の両方を持つ人間です。どうして肉体の才能によって真の知識を得ようと望むのでしょうか?
全ての物質は儚いものです。
真実とは、あなたには理解できない、あらゆる光のことを言うのです』 - 人間は言いました。
『では、どうして私の魂はあらゆる叡智をこれほどまでに渇望するのでしょうか?
私という創造物は無意味な存在なのでしょうか?』 - ジェホヴィはこう仰せになりました。
『私はあなたを光を渇望するように創造したため、あなたは探究し続けているのです。
あなたは長い道のりを歩んでいるのです。
あらゆる光の頂点には、神々でさえ到達していないのです』 - 人間は尋ねました。
『それでは、どうして死が創造されたのですか?』 - ウズは言いました。
『ご覧なさい、石でさえも塵に帰るのです。
あなたたち人間だけが特別な法則を望むのですか?』 - 霊界が言いました。
『私はあなたの実体の中にいます。あなたの実体が塵に帰する時、ご覧なさい、私はあなたの本当の実体である霊体人となります。私はあなたの霊魂であり、植えられた種のように、あなたの実体の中に宿っているのです』 - ジェホヴィはこう仰せになりました。
『私は人間の実体を、人間の霊体のための子宮として創造しました。
ご覧なさい、死によって、霊体は生まれるのです』 - 私は自分の実体界の周囲に大気を配置しました。地球や他の実体界が人間の霊魂のための子宮を提供するように、私は人間の魂のための子宮として、大気界に物質を創造したのです。
- 人間は言いました。
『もし私が死んでその場所を見たとしたら、既にその光の胚芽は私の中に宿っているのではないでしょうか?
私はどうして見るように作られて、これは見えないのでしょうか?
どうして私は聞こえるように作られて、これは聞こえないのでしょうか?
もし、これから起きることに対して私は死を迎えているのだとしたら、今起きていることに対しても私は死んでいるのではないでしょうか?
御父よ、私に光を授けてくれませんか?』 - ジェホヴィは仰せになりました。
『私は人間に、実体界の事柄を学ばせるため実体界の身体を与えました。しかし私が死を設けたのは、人間が霊魂として昇天し、私の精霊界を相続させるためです』 - 私は全ての人間に二つの感覚を与えました。それは、実体的な感覚と霊的な感覚です。
しかし、この二つは一つの人格に宿るものなのです。
実体的な感覚が上回る者は実体的な事柄を選び、霊的な感覚が上回る者は霊的な事柄を選びます。 - 私は二種類の世界を創造しました。それは実体界と霊界です。
実体の事柄を望む者は実体界から受け取るでしょう。なぜなら、彼は私の息子であり、私は彼のことを大変に嬉しく思っています。
霊体を望む者は霊界から受け取るでしょう。彼女は私の娘であり、私は彼女のことを大変に嬉しく思っています』 - コスモンは言いました。
『人間は実体界に生きているため、実体は息子と呼ばれています。しかし霊的な人間は霊界で生きているため、霊体は娘と呼ばれているのです』」
【2章】
- 神は言いました。
「人間よ、私の言葉を聞いてください。
私はあなたたちに賢明な統治を教えるために来ました」 - 人間は言いました。
「原住民は自由でした。どうして、より多くの知恵を持つ人間が統治を学ばなければならないのでしょうか?」 - セファスは言いました。
「私の平和は強制された平和です。私は光であり、生命なのです」 - 人間は質問しました。
「見てください、天界の空気は自由です。統治は、無(のように見えるもの)から生じたもので、有(という実在が証明されたもの)を支配できるものなのでしょうか? - 神はどのようにして固体の肉体を支配しているのでしょうか?」
- ウズが言いました。
「愚かな人間よ!
私は天界の風に乗って、都市に疫病を蔓延させるのではないのか?
それなのに、人間は私を見ることができずにいる。 - 私は息吹で種を蒔き、明るい太陽の下で熱病を払いのける。しかし、誰も私を見ることはない」
- ジェホヴィは仰せになりました。
「私は全ての力を、目に見えるものを支配するために、目に見えないものに与えました」 - コスモンは言いました。
「おお、人間よ、なぜあなたは、物事の起源を実体界の中から永遠に探し求めているのか? 見よ、あなた自身、目に見えない部分が見えている部分を支配しているのだ」 - 神は言いました。
「霊界が実体界よりも体系的に統治されていないと考えないでください。
全てのものは同じ創造主によって創造されたのです。 - 見なさい、全てのものは統制下にあります。
あなたたちはボン以前の時代は暗黒の統治下にありました。 - 私はボンの時代に、私自身の光によって、あなたたちに光の統治権を与えました」
- 人間は尋ねました。
「もし目に見えないものが人間を支配しているのなら、人間が創造される前は、人間の実体を何が支配していたのですか?」 - エホヴィはこう仰せになりました。
「私は、目に見えるものも見えないものも、その全てのものを創造しました。
私の手は永遠に働き続けています。
私は絶えず創造し、絶えず消滅させています。 - 見なさい、私は精霊界に巨大な旋風を起こします。それは何億マイルもの広がりを持ち、目に見えなかったものから実体界をその中心へと引き寄せます。
- 私は惑星に息を吹きかけると、ご覧なさい、人間がやって来て、こう問いかけてきます。
『私は何者なのか、そして私の運命は何なのか?』 - 私は人間の兄を派遣し、人間を教え、光を示します」
- 神は言いました。
「ご覧なさい、人間よ、私はあなたの兄です。
私は死を経験し、目に見えない世界の栄光を見つけました」 - ジェホヴィは、あなたたちの神である私に、地球とその天界の統治権を与えてくださいました」
- 人間は言いました。
「私は実体の中に真理を見出しました。
私は自分が生きていることを、木々が成長し、そして枯れることも知っています。 - これこそが真の知識です。
目に見えないものに関する真理を私に与えてください。そうすれば、私はそれが真理であると証明できるでしょう。 - 神よ、どうしてあなたは天界と地球の事柄について、徴候や象徴で知らせてくれるのですか?
私に真の光を与えてください。
私は比喩など欲しくないのです」 - 神は言いました。
「おお、人間よ、あなたは虚しい存在です。
あなたたちは何を学んだのですか?
なぜ草は緑なのか、なぜ、あるバラは赤く、別のバラは白いのか、なぜ山々はそびえ立ち、谷は低く沈んでいるのかを説明できるのですか?
なぜ人は鳥のように飛ぶことも、魚のように水中で生きることもできないのかを説明できるのですか?
恥という概念はどこから来たと思いますか?
あなた自身でさえ、自分のことを理解しておらず、あなたが始まった時のことを自分の知識として知らずにいます。
あなたは『3×3』は『9』であることを知っています。しかし、それさえも記号やイメージによってしか証明できないではありませんか。 - あなたの実体的な知識の中には、あなたの存在以外に、それを否定できるものは何一つありません。そして、あなたが見ているものさえも、あなたの存在そのものではなく、その象徴でありイメージにすぎないのです。
なぜなら、あなた自身は、あなたが存在を証明できない『あらゆる光』の火花たる種子にすぎないからです」 - 人間は尋ねました。
「それでは、人間にとって真の知識はどこにあるのでしょうか?
私の実体的な体と実体的な感覚は儚く、すぐに消え去ってしまうものならば、どうして消え去ることのない霊魂を理解できるのでしょうか? - しかし、私は一つの真理を知っています。『10』という数は『10』であることを私は知っています。この知識は書き記すことができ、兄弟に明確に教えることができます。
見てください、ここに10があります。これは厳密な科学です」 - エスフォマは言いました。
「あなたは二つの線しか書いていないのに、それを10と呼びました。
さあ、私が10を示しましょう」
(エスフォマはこう書きました。
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しかし、驚かないでください。なぜなら、私もまたあなたを欺いたのですから、今ここで自分自身を罪に問います。
私はあなたに10を示すと言いながら、すぐに10個の印をつけました。
しかし、私は「10」という言葉を書くべきでした。
さて、あなたは賢いですね!
いや、さらに私の言葉を聞いてください。
私がこれまで語ったことはすべて偽りです。なぜなら、私はあなたに『じゅう』という一つの言葉が10であることを説得しようとしたからです。
それゆえ、私は『じゅう』という言葉を語るべきだったのです。あなたの言うところの正確な科学など何の意味もなく、あなたの言うところの真理は、ただ積み重ねられ、容認された偽りにすぎないのです」 - ジェホヴィは仰せになりました。
「人間の叡智は、私の創造物の経験にすぎず、人間が理解できるようにするための印と象徴によって表現されたものにすぎないのです」 - 人間は言いました。
「もし私が真実を求め続けても、決してそれに到達できないのでしょうか?
そうだとしたら、なぜこの渇望があるのでしょうか?
真実とは、ただ遠ざかっていくものに過ぎないのでしょうか? - 見てください、あなたはこう言いました。
『あなたは心を尽くし、魂を尽くして、創造主を愛さなければならない!』
しかし、理解できないものをどうして愛せるというのでしょうか? - エスは言いました。
「見なさい、鳥たちのさえずり、そして子羊たちの戯れ遊ぶ姿を!
これらは、彼らが創造主に対して抱く愛の表現なのです。 - あなたが創造されたことを喜び、崇高な喜びを求め、人生の光を育み、暗いものから遠ざかること。
これこそが、あなたが創造主を愛するということなのです」 - 人間は言いました。
「もし真理を見出せず、数学も、実際には偽りであるものによってしか証明できないのであれば、私は善を求め、罪を避けましょう。
これこそが賢明なことではないでしょうか?」 - 神は言いました。
「これは賢明なことです。しかし、善や善行とは何なのでしょうか?」
【3章】
- 人間は言いました。
「見てください、私は生涯を通して懸命に努力し、多くの苦難と損失を経験してきました。
息子が私よりも良い人生を送れるようにしてあげるのが『善』というものです」 - ウズは言いました。
「愚かな人間よ!
お前は創造物を理解していない。
お前の試練、損失、苦難は、お前の魂を築き上げるものなのだ。
息子に試練も損失も苦難も一切与えないようにすることは、彼のためにならない。それは善ではない。
彼に経験を与えなさい」 - 男は言いました。
「それでは、私は彼に罪を犯さないように教えてあげよう。
嘘をつかないこと、盗みをしないこと、体を清く保つこと。
これが善です」 - ウズは言いました。
「お前がなし得たことで、罪でないものなどあるのだろうか?
お前が教えることで、嘘でないものがあるのだろうか? - あなたは絵を描いて『見よ、これが私の農場だ!』と言ったとする。
それは嘘である。
お前は息子に本を与えて『これは良い本だ!』と言ったとする。
これもまた嘘である。
紙が良いものと言えるだろうか?
お前は『これが叡智の本だ!』と言ったとする。
これもまた嘘である。叡智は紙の中には宿らない。 - それならば、人間は嘘をつかずに話すことはできないのだから、どうしてお前は息子に嘘をつかないように教えることができるのだろうか?」
- 神は言いました。
「真理はただ一つ、ジェホヴィだけです。その他はすべて偽りなのです。
罪のない者はただ一人ジェホヴィだけなのです。
その他はすべて日々罪を犯しているのです」 - 人間は言いました。
「宇宙の法則を理解すること、これこそが偉大な叡智です」 - 霊体が聞いてきました。
「宇宙の法則とは何ですか?」 - 人は言いました。
「林檎は地面に落ちるでしょう」 - ウズは言いました。
「私の手で林檎は腐り、土は土に還ります。
しかし水分は上昇していきます」 - ジェホヴィは仰せになりました。
「私が触れることで、物質が大地の中から成長し、林檎となります。
あなたは、法則は私の対極にある存在とでも言うのしょうか?」 - 人間は言いました。
「それでは、なぜ二つの法則があるのでしょうか。一つは林檎を木の上に成長させる法則、もう一つは林檎を再び落下させる法則です。 - これが創造物なのでしょうか?
ある法則によって、ある方向へと引っ張られ、別の法則によって別の方向へと引っ張られるものなのでしょうか? - ある法則によって、あるバラは赤くなり、別の法則によって別のバラは白くなるのでしょうか?
ある法則によって、ある人は善人になり、別の法則によって別の人は悪人になるのでしょうか?」 - ジェホヴィは仰せになりました。
「私は法を定めません。
ご覧なさい、私は自らの手で働きます。
私はどこにでも存在します」 - 霊体は言いました。
「全ての人間は青い果実のようなもので、今は熟成途中なのです。 - 人間の地上での一生は、木と変わるところなどあるのでしょうか?
一定期間、冬と夏を繰り返し、やがて終わりを迎えます。 - ジェホヴィは仰せになりました。
「ご覧なさい、私は光と闇を創造しました。そして、あるものは別のものに続くのです。 - 私は一定期間、地球にダンを与え、その後、一定期間、ジヤを降らせます。
このようにして、私は人間の魂を創造したのです。
今日、光に満ち、喜びにあふれたとしても、明日は暗闇と憂鬱に包まれます」 - 人間は尋ねました。
「ある事物が神によるものか、それとも自然的なものによるものか、どうすれば分かるのでしょうか?
自然法則以上のジェホヴィとは、どういう存在なのでしょうか?」 - 実体は答えました。
「人間よ、自然とは何なのか?
なぜ、お前は私の体の各部分に名前をつけようとするのか? - 見るがよい、木々は私のもの、山々も谷々も、水やあらゆる生き物も、そして生きていない全てのもの。
それらは全て私なのだ。 - なぜ、お前は『自然』と言ったのか?
今、私はお前に言おう。
万物の魂はジェホヴィである。
お前が『自然』と呼ぶものは、単なる物質的な部分にすぎないのである」 - 人間は言いました。
「私が言っているのは『自然法則』のことです。
特定の条件下における特定の組み合わせは、常に同じ結果をもたらします。
これが法則です」 - 神は言いました。
「『ジェホヴィ』という言葉の代わりに『法』という言葉を使用することで、あなたは何を得たのですか?
もしある事を行い、それが自分の意思で行うのであれば、それは生きており、同時に賢明な行為となります。
それゆえ、それがジェホヴィなのです。 - もしそのものが自ら行わないのであれば、それは行為者ではなく、道具にすぎません。
それならば、法は何かをなし得るでしょうか?
法は死んでいます。そして死者は何もできません。 - 大気界内では、ワークは有機物となり、地上に落下します。
- 精霊界において、ワークはアジの雲となり、砕け散ります。
- 人間は、互いの間で法を作ります。これらの法律は行動を律する規則であって、行動そのものではありません。
- ジェホヴィは動作そのものです。ジェホヴィの動作は、あなたが目にする全てのものに現れています。
ジェホヴィは光であり、命なのです。
ジェホヴィの全ての所有物は『一つの完全な全体』となり、それがジェホヴィの人格なのです」
原文:OAHSPE – The 1882 Edition (English Edition)

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